

第 22 回 " ブラジル・アマゾン川支流の水位に異変 " 2010年9月17日
世界最大の流域面積を誇るアマゾン川の最大の支流であるネグロ川の水位が下がり続けています。

9月13日時点の水位は、史上最低を記録した1963年を4cm下回って19.64メートルになり観測史上最低を記録しました。
アマゾン川一帯では、このところ旱魃による雨不足が続いています。
特にアマゾン川本流ソリモンエス川の上流部と支流ネグロ川周辺の集落では、唯一の交通手段である水路が乾いて孤立化し、非常事態宣言を出した自治体が7市にのぼったと伝えられています。
アマゾン川内陸部沿岸の最大の都市マナウス市でも、市内を流れるイガラペーという小さな水路にも影響が出ており、各地で水不足が深刻になっています。

一方、1963年のネグロ川の水位低下を経験した住民によれば、「当時は爆弾を仕掛けて水をマナウスに引き入れた」と回想。
今回、仮に最低水位を更新し続けたとしても、当時のように上水道設備が不十分で、イガラペーからバケツで水を汲んだような事態にはならないだろうと楽観視している人もいます。
それにしても世界の異常気象は、熱帯雨林気候のアマゾン川一帯で旱魃をもたらすという異変にまで及んでおり、まさに地球環境保護の重要性が改めて再認識されるところです。
以上(伯紙参照)
次回の"ブラジルからの報告"をお楽しみに!!


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