

第 43 回 "ブラジル高速鉄道敷設計画のその後" 2013年2月16日
リオ市―サンパウロ市―カンピーナス市を結ぶ全長511kmの高速鉄道計画は、その入札が再三再四にわたって延期されてきましたが、今回、正式に2013年8月13日にサンパウロ市で受付け開始し、同年9月19日に落札者が決定される事が発表されました。

ブラジル政府は、入札への参加企業をより多く呼び込むための措置として、運営事業者への出資比率を従来の30%から45%へ引上げると共に、参加企業への条件も大幅に緩和して高速鉄道経験年数を10年から5年へと短縮しました。
入札には、ドイツのシーメンス、フランスのアルストム、カナダのボンバルディア、韓国の現代グループ、日本の日立建機、三菱重工などが参加すると予想されています。
運営事業者が選定された後、建設工事の請負入札が予定され、2014年下期の着工を目指して開通を2020年頃とし、総工費は約3500億レアル(約1,700億ドル)と見積もられています。
駅の建設数は8駅となり、リオ市、リオ国際空港、バーラ・マンサ市、サン・ジョゼー・ドス・カンポス市、グアルーリョス国際空港、サンパウロ市、ビラ・コッポス国際空港、カンピーナス市と決定されました。

当初、リオ・オリンピック開催年の2016年の開通を目指した計画でしたが、当局のずさんな入札プロジェクトが影響して、大幅な遅れを余儀なくされました。しかし、今度こそ、予定通り進捗するものと期待されます。
以上 次回の"ブラジルからの報告"をお楽しみに!!


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